さて、というわけで本日もまた二日分まとめてアップする事になってしまいました笑

ああ、見える、見えるぞ、『これが三日分になり、四日分になり、いつしか流星は夜空の向こうに消えてゆきました』みたいな状況が!!

冗談では済みそうにない所が、私の怖い所で御座います。


まぁ、まずはこちらをどうぞ!

栄えある22曲目の紹介楽曲、ドーン!

イナウイニ河岸ピープル/父よ私に神の力を下さい

どうですかコレ、このタイトルおよびアーティスト名!笑

パッと見、橋の下のブルーシートと段ボールで出来た家で優雅に暮らす人達が、道行く人々を眺めながら『僕にもう少しだけ力があったなら、貴様ら何ぞ埋めてしまうのに。土に。』なんて呪詛の念を高らかに歌い上げてるんじゃないかと、思いがちかも知れません。
そう思った貴方は、多分、随分とストレスが溜まっているのですね。かわいそう。

てか、まぁそういう世俗に塗れたチンチンカイカイな歌では勿論無くてですね笑(当たり前田のクラッ…こころよりご冥福をお祈り致します)、もっと大らかで気持ちの良い歌なんですよ。

これはですね、おいら大好きアスキーの名作PSゲーム『Moon』(またかよとか、そんな悲しい事は言うな)のゲーム劇中でバーン君という音楽オタクが売っているMD(ムーンディスク)の一枚(=一曲)だったと思います。

お洒落なゲームですよね、本当に。プレイ中に買ったMDの曲をゲーム本編プレイ中にBGMとして設定出来るんですよ?
もうね、それだけでなんつーか、好き。

さてさて、肝心の曲紹介をしておきましょうか笑

えーと、手元にある三枚組サントラ盤のブックレットによるとですね、

『アマゾンのイナウイニ河岸の住人たちの村祭りの様子を現地で録音したもの。シャーマンの伝承とキリストの再来を祈る聖歌。〜』

…。

どうですか、この半端無さ。もうね、手加減一切無しですよラブデリック

アマゾンで録音した村祭りの歌が、PSのゲームで流れるという、この文化文明の枠を超えたピースフル極まりない世界!

ホラ、此処をご覧の貴方も段々やってみたくなったでしょ?笑

まぁ、そういうの抜きにしてもですね、凄く好きな感じの歌では有るんですよ。そもそもが。

この素直に、穏やかに、ただなすがままに響く感じ。歌いたいから歌ってる、楽しいから笑ってる。
そういった感じに、何だか凄く救われた気持ちになるんです笑

イメージとしては、

ビ、ビールのCM?←台無し