音楽ブースト『主観による歌詞ぶっこ抜きムジク談義SP』、とりあえず本日分にて幕としたいと思います。
もうね、この辺で終わっとかないとキリがないです笑


では、気持ち巻いていきます。ほぼ箇条書き的な感じに数を稼いでいきます。
前回までのように一曲一曲ぐだぐだ俺の所管を詳しくのたまった所で、読んでても犬の糞ほどの面白さも無いでしょ?
だからサラッと数をこなそうかなって、まぁ今回はそういう感じです笑

SPECIAL OTHERS & キヨサク(from MONGOL800)/空っぽ
※歌詞

この歌詞は本当に好きです。
一読すると諦めから来る無気力なネガティブさを感じるかもしれませんが、実は"其処"止まりでは無くてね、其処より一段高い位置からの歌詞なんだと思うんです。

開き直って受け止め、それでも前を向ける、いやだからこそ前を向ける、静かなる強さ。直向な強さ。
諦める、という事に限りなく近い潔さ。受け入れるという覚悟。それはノーガード戦法とも言える、人生の一つの"極意"。

>頭をいつも空にして
>下手な拘りが足枷にならぬよう
>心をいつも空にして
>下手な価値観が足枷にならぬよう

此処は特に、この曲を聴く度にズンと腹に響く部分です。拘らない事への拘り、ね、響くのです。
本当に大切なのは何処か?って事なんですよ。

俺はモンパチをアクティブに聴いた事があまり無いんですけど、このキヨサクって人は良い歌詞書くなって思いました笑
演奏は言わずもがな、あぁたスペアザですよ?好きじゃない訳が無い笑
因みにこの曲、CD収録verは8分20秒です。フルバージョンが聴いてみたい方は是非、ご購入を笑

spitz/8823
※歌詞

本来、純粋にただ主観のみを以ってして形作られている愛や恋といったモノを、さも押し付けがましく『こうだろう?こうやん?逆にこうやない人って、人としてダメやん?(満面の得意顔)』的に歌う恋歌っていうのがですね、本当に嫌いなんですよ。もう歌詞とか、歌詞とか!サブイボ笑

ですから、俺と付き合いの長い人や深い人はね、俺がそういった類の曲や、まぁ曲というよりそういった作品全般を嫌っているというイメージをお持ちかもしれません。

いや間違いでは無いんですけど笑、ただ別に"だから嫌い"って訳では無いんですよ。
鼻に付くか付かないかって部分で、どうしても鼻に付きがちな作品が多いってだけで、決して"だから嫌い"って訳じゃないんです。

個人的にこの8823の様な歌詞の恋歌は好きなんです笑
その好き嫌いの理由の差が何処にあるかっていうと、これはもう本当に主観に依存している部分なのでそもそも言葉にてお伝えする事自体がまず無理なんですけど、敢えてね、敢えて言いますと"内からか、外からか"って事なんですよ。

コレは本当に難しい所なんですけど(尤も、他人に説明するのが難しいだけで、俺自身の中では明朗快活極まりない理由な訳ではありますが笑)、例えばこの歌詞は"内から出た"モノなんです。
アーティスト分の純度が高いっていうか…ホラ!自分で書いてても良く分からねぇし!笑

>今は振り向かず8823
>クズと呼ばれても笑う
>そして君を自由に出来るのは
>宇宙でただ一人だけ

ま、変に取り繕うよりコレくらい潔い方が好みだって事でもう良いです笑

THE BLUE HEARTS/ながれもの
※歌詞

何か一曲自分のテーマソングを挙げよ、と言われれば、俺が現状高確率で挙げそうなのがこの曲です笑(民生はよ)
兎に角、歌詞がとことん好き過ぎる。

ブルーハーツは個人的に歌詞が良いなって思える曲がとても多いんですけど、その中でも群を抜けて好きなのがこの曲ですね。
もう良いや、もう断言しちゃいます此処に断言しちゃいます、これこそが俺のテーマソングです笑(民生の"なんていう"はよ)

>走り続けよう、情はいらぬ
>ながれものには、惚れてはならぬ
>闘う時には、武器などいらぬ
>愛する時には、言葉はいらぬ

こういう事を、勘違いや思い込みなどの痛い感じではなくね、"自身の経験から"大真面目に言える、そんな男になりたいものです。
そして、"そんな経験"は座して待ってても向こうからやっては来てくれないのです。

Bonnie Pink/Do You Crash?
※歌詞

この曲はいつかムジクで紹介しようかと思ってたんですけど、もう自分の中ではとにかく歌詞が好きな曲ですのでね、此方で紹介します笑

ボニーピンクがまだ幾分尖った感じの頃の曲ですね。つまり、俺が一番好きだった頃の曲です。

>もしもその人が私の一言によって
>方向を変えるとしたら
>私は今までどれだけの人を
>動かしてきた事になるんだろう
>あぁつまらない
>それがどうしたって?
>あぁ、つまらないことで忙しい

特に此処ですね。この曲の"起こり"、コレがとても良いんです。

何ていうか、『分ってるよ。分ってるけど、敢えて言ってきたし、これからも敢えて言うよ。それによってどうなるかなんて、そんな事は私には関係ない事だ。分ってるよ。分ってるけど、関係ない事なんだ。』っていう感じ、コレが良いんですよ。

自分以外の物事や存在などに対して、冷静にしっかりと線引きした上で(自分から対象までの)距離も測れているんだけど…それでも、やっぱり人間だから揺さぶられるし引っ張られる訳で、だけど、それでも分かってる分かってるんだけど…嗚呼つまらない、つまらない事で一々忙しい。…的なね!感じがね!笑

…良く分りませんよねぇ、何せ書いてる俺も良く分かりませんもん。どうもね、俺もいまいち言葉に出来ない曖昧な感じなんです笑
"それが何故かなんて嗚呼分らないけどこの歌詞が好き"なんです笑

好きなんですよ。そういうのひっくるめて、とにかく好きなんです。
分かるかなぁ、そんな雰囲気のこの歌詞が、"だからこそ"ね、"俺には"とても心地良く感じられるんだと思うんです笑

-*-*-*-*-*-*-

BOOM BOOM SATELLITES/Shut up and Explode

※亡念のザムド OP

さて、本日のムジクは『BOOM BOOM SATELLITES』より『Shut up and Explode』という曲の紹介です。
和訳すると、黙れ!そして爆発しろ…みたいな感じなのかな?笑
先に紹介している通り、この曲は『亡念のザムド』というアニメのOPソングでもあります。

このアニメはですねー、いや世界観とか凄く良くて、登場人物も一々雰囲気出てるしキャラ立ちしてるし、音楽も"俺大好き"ICOとか手掛けてる『大島ミチル』なんですよ。
キャラデザインやメカニックデザインももうガチでスンゲェ好きだし、それこそ非の付け所が無かったんです…クライマックスに差し掛かるまでは笑

それが何ていうか…いやコレはもう単純に好みの問題なんです、"物語"に対する俺個人の嗜好の問題なんですよ?其処を前置きした上でね、敢えて言わせて貰いますと、クライマックスの始まりから終わりに向けてドンドンとそれはもう加速度的に展開が眠たくなること眠たくなること!(※個人の感想です笑)
誰が主役や!おいコラ、アキユキ!もっとしっかりせんかコラ!とイライライライラしつつ、最終盤にちょっとだけホッコリして終わりましたとさ笑

ただ、そうは言いましても先に述べました通り、やっぱり世界観他諸々全てにおいてかなり好きな雰囲気を持つアニメでして、特にOPは格好良いなって初めて見た時からスゲェ気に入ってたんですよね。
当初はこの世界観にブンサテってどうなのかなとも思ってたんですが、いざ観てみるとガッチリ合致っつーか、はまっててスゲェ格好良い笑

個人的に、このブンサテというユニットは日本では数少ない"世界ステージ"のアーティストだと思うんですよ。勿論、"そういう判断"は俺の中では必ずしも"好き"には直結しないんですけど笑、でも、センスは凄いと思うんです。
奇抜とか突飛っていうんじゃなくて、安定感がまず凄い。そこ在りきでの抜けたセンス、これはまさしく"世界ステージ"なんですよ。
技術どうこうの話は、俺、本当に良く分らないので触れないようにしますがね笑

そんなブンサテのこの曲を、敢えてアニメである"亡念のザムド"とカップリングして紹介したのは何故かといえば、もう単にアレですよ、アニメのOPだからとか、そういうのって逆に曲の良し悪しには関係ないでしょ?て言いたかったんですよ…言いたかったんですけどね、いや本当にこの曲に乗せたザムドOP、覚えていた以上にスゲェ格好良いというね。

寧ろ、このアニメ"だからこそ"だったのです。俺にとっては笑
結局の所、好きである事に対する"その理由"てのは、どんなに理屈こねた所で所詮後付でしかないのかもなって思いました。

-*-*-*-*-*-*-

それでは今回のテーマのおおとりと致しまして、これより数曲、『感銘を受けた大いなるワンフレーズぶっこ抜きのコーナー』と題しまして紹介していきたいと思います。
そうです、まだもう少しだけ続くのです!笑

こんな俺にも若かりし…夢見がちな時代ってのがあった訳なんですが、その都度都度にね、共に歩んだ曲ってのが在ります。

その中の一曲ってのが、まず最初に紹介する"大いなるワンフレーズ"曲なんですが、ぶっちゃけワンフレーズどころか全体的に好きです笑
中学から高校時代初期にかけてスゲェ助けられたというか、丁度アレですよ、秘密日記とか読まれた方はご存知でしょうけど、その頃は本当に自ら命を断つ事すらやぶさかでもない感じだったので笑、まぁとにかく内に内にと心の拠り所を求めて絵を一心不乱に描き続けていたんです。

>風のように生きていたいだけ
>競争をしたいわけじゃないから
>怠け者と他人に言われても
>反省できないのさ

B'z/FRIDAY MIDNIGHT BLUE
※歌詞

こんな曲をガンガン流しなら、ひたすら絵を描き続けていたんです笑

そんな訳で、まずは"御大"『B'z』の『FRIDAY MIDNIGHT BLUE』より"大いなるワンフレーズ"。名曲ですねコレは。
それはそうと、コレはワンフレーズとは、言わないんじゃな…なんだね君たちは!やめないか、やめないか銃を降ろしたまっ//響く炸裂音と、唐突に立ち込める硝煙の臭い//
…まぁ改めてグダグダ述べるのも野暮ですから、あとは各自推し量ってください笑

続きまして、これも上と同じく色々とやさぐれてた時に聴いてた曲ですね。
思えばこの"大いなるワンフレーズ"は、当時より俺が世の中と向き合う時のモットーとしているといっても過言ではないくらい好きでして、そしてそれは今でも全く変わっていません笑

>逃がさないで、逃げないで、胸の痛みと手をつないで
>明日を迎えよう
>イヤな問題、大損害、避けて通る人生なら論外
>生きてるからしょうがない

B'z/Wonderful Opportunity
※歌詞

そう、"生きてるからしょうがない"んすわ。
イタイ、イタイ、イタイ、クルシイ、ツライ、シニタイ、デモシニタクナイ、イキタイ、イキタイ、ソレデモイキテイタイ。
そう、生きているからしょうがないんです。

この曲によって其処に改めて気付かされた時にですね、それまでの辛かった人生は何も変わらなかったですが俺の視点が一段上へと上がったんです。
そしたら驚くほど今までの悩みが"悩みだとは思えなくなった"んですね。
悩んだってしょうがないんですよ、だって生きているんですから。だから仕方が無いんです。

問題は其処から先をどうするか、だったんですよね。
其処に気付いたとき、俺の状況は何も変わってないのに、俺を取り巻く世界の色は著しく変わったんです。
それならば…と、一段視点が上がったんです。

…さて。

野暮だとか言いつつ、二曲目にして早速大野暮をかましてしまった訳ですが笑、そんな訳でまさかのB'z二連荘、大黒摩季もコーラスとして参加している超名曲『Wonderful Opportunity』より"大いなるワンフレーズ"でありゃんした!

まだまだ有りますよ?もう少しお付き合いください笑
続きまして、『けものがれ、俺らの猿と』という映画を観ました時に耳にした曲です。

ASA-CHANG&巡礼/花

これね、二十代の前半だったか後半だったか…その頃には既に音楽キチ状態だったんですけど、それでも初めて聴いた時には本当にね、心の底から『ふーん。』て感じでした。

スミマセンでした笑
以前、ムジクにてこの曲を紹介した時と若干言ってる事が違いますが、まぁアレだ、その辺も楽しんでください。もう逆にね笑

しかし、こと『大いなるワンフレーズ』となると話は別。
この歌ね、歌詞はまぁお聴きの通りなんですけど笑、内容としては『"光を見たことの無い花に光を"って花を見つめる主観詩に対して最後の最後に花が一言だけ応えた。』って感じです。多分。

その最後の花の台詞が、俺にとっては『大いなるワンフレーズ』だったのです。

>『光は要らね、水をください』

この最後の〆が為にこそ、この歌は在ったんだな…とすら思えるほどの、前段の流れからこの〆に帰結するけれん味たっぷりな皮肉の効かせ様が、どうにも俺には堪らなかったのです。
『おい童貞、お前がアタシにどんな幻想抱こうが勝手だけど、一回五万円。アタシが欲してるのはそれだけだから。』的な皮肉なんですよ。多分…や、あくまで俺の見解なんで本当の所は分らないですけどね笑

この歌が好きだとかって抜かしてる奴等の大半をもすら皮肉ってる様に思える部分っていうか、コレ『あーバカ共気付いてねぇわ』とかってほくそ笑んでる感というかね、そういうの絶対にありますもん。

そういった愛嬌ある悪意を、俺はひしひしと感じるのです笑

さらに次!次なる"大いなるワンフレーズ"はこちらの曲から!
これは中学高校といった学生時代に兎に角自分を鼓舞する為に聞き続けた曲です笑

岡村靖幸/あの娘ぼくがロングシュートを決めたらどんな顔するだろう
※歌詞

>寂しくて悲しくて辛いことばかりならば諦めて構わない
>大事なことはそんなんじゃない

はい、ここで"しゃぶしゃぶ大好き"ヤスユキちゃんの登場で御座います笑

この曲はもう本当に好きでしてね、特にこの"大いなるワンフレーズ"には本当に何度もね、大袈裟ではなく命の危機を救われました笑

−大事なことはそんなんじゃない。この一言に何度救われたことか。

死にたいなって時にこの曲を聞くと、何ていうか、良い意味で糞みたいな人生に開き直れたと言うか、俺が常々意識している"開き直りの美学"の根底には間違いなくこのワンフレーズが息づいているわけです。

馬場俊英/平凡
※歌詞

他にも紹介したい楽曲、歌詞、つまり"大いなるワンフレーズ"はそれこそまだまだ沢山あるのですが、良く良く考えればそんな"大いなるワンフレーズ"でさえ俺の状況や立場によってその評価自体が(自分の中で)千変万化していく訳です。

視点によってね、見える景色は幾らでもその形を変えていくんです。立っている場所が問題ではない。見ている場所が問題でもない。

問題なのは唯、"貴方の捉え方"だけなのです。

>今日も地球を回しているのは平凡な魂じゃないのか

この歌の、このワンフレーズ。
ラジオから流れているのを耳にした時、初めはすっげぇ汗臭く感じて敬遠していたこの歌なんですが笑、この"大いなるワンフレーズ"を筆頭にね、想像していたよりも深かったのです。

この歌の歌詞を目にした人は、何処に惹かれるんでしょうかね。惹かれるとしたら。
思うに、例えばですよね、

>僕にしか出来ないことっていったいなんだろう?
>僕にしか出来ないことって何か本当にあるのか

とか、ホラこういう分かりやすい所とかって、いかにも"脳内一面綺麗なお花畑"さん達が物凄く好きそうじゃないですか?
此処の歌詞を受けて『私もいつもこういったことで悩んでます』みたいなことを臆面も無く言っちゃったりしてしまう訳ですよ、お花畑さん達は。

正直、俺にとってはこの歌の歌いたい事が此処で終わってたらただの糞なんですよね。
糞みたいな、それこそ小学生の時にやったドリルのような歌詞の歌だなと、この歌に対する評価もその程度で終わってたんです。

でも違う…いや歌っている人的に違うかどうかは分らないんですけど、個人的にね、俺的には決して其処で終わってはいませんでした。
其処で終わっていないというか、上記で紹介した『僕にしか出来ないことって何か本当にあるのか』に掛かっている歌詞がちゃんと存在してるんです。

それが、すぐ後に歌われている歌詞である、

>道の穴ぼこを埋めている人
>壊れそうなベンチを直している人
>何処にでもいる暮らしの手入れをする人々
>昨日転ばないで歩けたのは、もしかしたら偶然じゃないのか

ここなんですよ。コレが、コレこそがアンサーなんですよね。
此処を見落としてしまってはいけないんです。この歌は。…多分笑

誰かが道の凸凹を直してくれたから今日、自分は事故をしないで済んだのかも知れない。

それは転じて自分にしたって同じで、例えば貴方が母親の胎内より望まれた望まれず関係無く生まれ出で、今此処にこうやって生きているが為にクロスオーバーしてきた魂たちに何かしらの影響を与えてきたのです。

例えば、あの娘が結婚出来たのは貴方が居たからかも知れない。
…あの娘のことなんて何も知らないし、そもそも全く話もした事が無い?
そうじゃない、そうじゃなくて。
貴方が居たせいで高校の席順があの娘と未来の旦那様の席を隣り合わせにし、それによって十数年後にハッピーブライダル!となったのかも知れない。

こういうの解らない人が本当に多くて、その馬鹿さ加減に俺はもう本当に辟易しているのですが笑、ズバッと簡単に言えば『貴方が貴方で在り続けること自体が、まず貴方にしか成し得ないことで、貴方が貴方で在り続けるという"質量"から生まれる様々な影響力は、貴方という存在からしか生まれないものなのです。』ってことなのですよ。

>今日も地球を回しているのは平凡な魂じゃないのか

はい、そっからの此処、"大いなるワンフレーズ"な訳です。
この歌の歌詞的に言えば、平凡じゃない魂なんてねぇんですよ逆にね。

例えばブラウン管の向こう側にいる存在はただそれだけで特別な存在なのか?
俺達と違って特別なのか?馬鹿言うな、アイツラより俺のほうがよっぽど野菜の競りは上手いわ。

…ほら、つまりこういう事じゃないですか笑

顎を上げろ、視線は真っ直ぐ、胸を張って、ただ歩けよ前に。
貴様は貴様しか存在しないんだよ、そんな貴様達が、そう俺たちが日本を回してるんだよ!

この"自己容認後押しソング"の意味が此処に凝縮されてるんですよね…多分ね笑

はい。

そんな訳で今回はその視点を"歌詞"にのみ絞って、拙いながら自分の好みを遅々と書き進めてきましたが、如何だったでしょうか?
俺にとって歌詞と言う存在は、曲という大きな1の中の、その下位ファクターの小さな1でしかないんですけど、こうやって部分的に切り出してみると中々どうして、その下位ファクターのただの1に随分影響を受けているんだなぁと…新たな発見もあり、自分自身書いてて中々に面白かったです笑

好きな曲とか、歌とか歌詞とか、こういうのって他人が挙げてたり自分が挙げてたりするの見る度に思うんですけど、そのまんま"その人の歴史"なんですよね。
その人の"輪郭"が浮き彫りになってるっていうか、音楽に限らず、結局は人間って好きなモノに嘘が付けねぇんだなってつくづく思うんです。

まず"好きなモノ"を大事に大切に、嘘をつかずに、そうやって真摯に生きていきたいものですね。
その様々な好きが寄り集まって自分と言う個性を形成してゆく、素敵な考え方じゃないですか。

だからこそ、まぁ馬鹿とか豚とかをとことん貶めていびっていびって自分の大好きな嗜虐性を満たし//略//

…残念ながら、俺には素敵な考え方は無理なようです笑

おしまい