竜馬伝、非常に面白いんです。
竜馬伝以外の竜馬の話なんかは小説や漫画で読んではいるのですが、それでもああやって映像で見るとスッと頭に入ってくると言うか、特に時代背景や人物の相関図なんかは本当に分かり易いですね。


そうして、やはり武市さんが死んだ後からの流れは、戦国大河の様な大きな合戦こそ無いモノの、人対人の熱い駆け引きに目が離せません。今後も期待は膨らむ一方です。

また主演の福山や、あの北海道の…あー、水曜どうでしょうの…ホラ、こないだ高知でお遍路回ったりしてた…ちょ、長次郎?(それは役名だ笑)、いやスミマセン度忘れしちゃいましたが、あのウィスキーのCMに出てる人ですよ!ね?笑
あの二人は中々頑張って土佐弁を使ってくれていると思うんですよ。
そのお陰で、土佐人の俺も『下手糞な土佐弁に興ざめして一切見る気が起こらなくなる』事態は防げております。有難う御座います笑

漫画『修羅の刻』に出ていた坂本竜馬を目の当たりにした時、もう少し詳しく言うと彼のセリフのフキダシを目の当たりにした時、軽く覚えました。そう…『殺意』を笑

その点、福山や件の北海道の人なんかは上出来な訳です。…まぁ、二人とも結構好きな俳優なので、そういう『補正』が掛っている事も否定はしませんが笑

…しかし、ただ一つ、ただ一つだけ!

福山竜馬は、ちょっと『き』を多用し過ぎですき!!

それ程にゃ付けよりませんき!!

その辺、宜しゅう頼んますき!!

まぁ、実際の所は結構付けるんですがね笑
こないだ、愛知のツレの嫁候補(当々々確々々)にも『生の「き」がたくさん聴けて嬉しいです』と素で言われましたし。

ただ、福山のはちょっとそのタイミングが、何と言うか…宜しく無いのです笑

そんな訳で、余談は此処まで!これよりは7月15日分の楽曲の紹介です。

朝日美穂/ドットオレンジ模様の恋心 - shimokitayoru remix

以前、1ムジクでも紹介した『朝日美穂』より、『ドットオレンジ模様の恋心 - shimokitayoru remix』です。
タイトル通り『ドットオレンジ模様の恋心』という曲のリミックスverでして、これもタイトルから読み取れるのですが、多分、下北沢の夜の雑踏をサンプリングしているんだと思います。

俺、昔っからこういう『雑踏ノイズ』的な曲が弱点でして、例えば椎名林檎の『実録―新宿にて-丸の内サディスティック~歌舞伎町の女王』だったり(もっとも、これはタイトルにも実録とある様にリミックスではなさそうですが笑)、マジカルパワーマコのねぷた祭りの様子を延々と録音しただけの『Neputa (Fiesta Of Aomori, Japan)』なんかも、今回の紹介曲とは多少毛色こそ違いますが、方向性としてはそうですね。弱点です笑

ただCDだったりプログラムだったりを再生しているだけなのに、スピーカーから出る音を通して目の前に広がる様な風景…その『そこに居る』感がとても堪らないんですよ。
コレこそが、俺がノイズに弱い理由の中の『大きな一』である事は間違いありません。

もっとも、この『ドットオレンジ模様の恋心』は、オリジナルverもとても好きな曲では有るんですけどね笑
オリジナルの方は、エレクトロニカ"ガーリィ"ポップとでも言いましょうか、朝日美穂には割と珍しいミディアム〜アップテンポな曲でして、その『小走り感』がとても堪らないのです。

…ええ、ええ、楽曲が無いと『小走り感』は皆さんに全く伝わらないと思います。それは、分かっています笑
興が乗れば、また別の楽曲も紹介しますね。オリジナルのドットオレンジかどうかは約束できませんけど。