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☆平成２２年８月３１日
ビタミン巫女１（Miko-one）は摂取出来たモノの、本宮でしておきたい事は既に無かったので、フリーマンの敷いてるレジャーシートの上をズンズン歩いて来た道を戻る。
レジャーシート敷こうが、ブルーシートで囲もうが、参道は参道だ。
明らかに人通りの少ない脇道的なモノを暫く歩いてみる。
すると、なんやら仰々しい建物が見えて来た。
画像には映っていないが、欄干の手前側に無造作にパイプ椅子が置かれ、その椅子の上にはパンフレットがこれまた無造作に山積みに。
近寄って一枚、手に取ってみる…どれどれ…、どうもこの建物には仏像が展示されているらしい。
入口付近で何だかんだ言いながら逡巡している大学生らしき男二人を半ば押しのける様にして、中に入った。
受付にて入場料を支払い、展示スペースへ。
薄暗い、決して広いとは言えない展示スペースに所狭しと並んでいる仏像、銅鐸、他諸々…。
そして至る所を歩いている等身大の仏像…いや、アレは仏像に良く似た霊長類サル目ヒト科ヒト属プレ仏共じゃ。
それにしても、やはり明王などは造型も含めた纏っている空気…とでも言おうか、その"佇まい"が何とも威風堂々としていて恰好良い。
…残念ながら此処で偉そうに語れる程の知識が俺には無いので、ただ一言だけ。良かった。
何かこう…興味深いと言うか、芯から感じ入るモノがあった。良かった。
外に出ると心地良い空調から一転、肌を焦がす大熱波。ナイアガラの滝ってこんなんじゃね？と言う程の汗に辟易しながらも、次へと向かう。
次？
そう、源平池や一の鳥居だ。初めて訪れた鶴岡八幡宮をこの順路で回った人が一体どのくらい居るのだろう？
全くの逆走に我ながら中々苦い笑みが消えない。
挙句、間違えて境内の幼稚園だか保育園だかにまで不法侵入してしまいそうになった。入口から中を窺っていた所を用務員みたいのと目が合う。
高知より遠く鎌倉にまで来て不審者のレッテル、ゲットだぜ！！
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そして股ズレ靴ズレ世間ズレ三拍子揃ったズレの百貨店こと亮、ようやく一の鳥居や源平池が見える所まで辿り着いたのである。苦節３０分弱。それは多分、苦節とは言えない。
一の鳥居から撮った八幡宮、既に花は殆ど終わりハチの巣みたいになってしまった源平池（多分、平家池の方）の蓮、そして旗上弁天社。
旗上弁天社で『昔取った杵柄！』とばかりに群れているハトを一羽捕まえた所をうら若き女子の団体に…『鳩って目つきが不気味だよねー』とか話して恐る恐るハトを避けながら入ってきた女子の団体に、ばっちり目撃される。
高知より遠く鎌倉にまで来て鳩を食べようとしている不審者のレッテル、ゲットだぜ！！
orz
それはそうと今、デジカメを確認して愕然としたのだが、こうまでしてようやく辿り着いた一の鳥居自体の画像が、何処にも無い。
畜生！こんなダメな俺なんて首発射しちゃう！
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本日はイギリス発、往年のロックバンド『Big Country』より、初期の頃に特に見られたケルト調の…何処かバグパイプを思わせるギターサウンドが堪らない名曲『In A Big Country』を。
wiki様によると80年代に日本でも大ヒットしたそうで、此処をご覧の方にも耳にした事がある人が居るかもしれない。
彼らの…特に初期の頃は個性的で面白いサウンドがとても多く、俺が彼らの曲に出会ったのはもう随分前の事では有るが、やはり、いつ聴いても良いモノは良い。
そんな名曲を、またもこんなタイミングで紹介してしまう俺を、どうか許して欲しい。
rz o=3333
rz o=333
rzo=33 <ｽｺｰﾝ
rzo
どうか、許して欲しい。
