おお…おおお…


ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、今週の月曜日、つまり8月23日の晩に『T&R』のネットラジオを行いまして(聴いて下さった6〜7名の方、有難う御座いました!)、その時にもチラッと言った様な…はたまた言ってない様な…何とも言えない様な気はするのですが(どういう事だ!笑)、ここ半月くらい、久しぶりにビリーズブートキャンプしてるんですよね。

あんまり暑くてランニングがしんどいので、今年の夏はクーラーの効いた部屋でビリーズです笑
しかしコレがまた疲れる疲れる、余りの疲労からキーボードを打つ手も震えております。

別にね、体重は減らなくても良いんですよ。昔の様に身体が締まればそれで良いんです、俺は男ですからね笑
そうして、着れなくなった服がまた着れる様になれば、着こなしにも幅が出てくる…んだけど、まぁ中々に遠い道のりでは有ります。ホゲ

さて、それでは、昨日に引き続き今日(8月25日)も俺シネマを書いてみたいと思います。

今回の映画はコレ、『ニンジャアサシン』です。
まずは恒例、wiki様より粗筋の抜粋ドーン!

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雷蔵は忍者。孤児だった雷蔵は子どもの頃から、小角(ショー・コスギ)一族に育てられ、暗殺者(刺客)に仕立て上げられた。だが事実を知った雷蔵は小角一族を抜け、同門であった忍者達と対決する。

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大体の皆さんはお気付きだと思いますが、俺は基本的にこういう肉体を駆使したアクションが大好きでして、特に功夫系や今回の様な忍者、侍(暗器、剣戟含む)系には滅法弱いのであります笑

しかし今回に関しましては、ごく最近に公開された映画と言う事もありましてね、まず心配だったのが『ワイヤーアクションやCGをあからさまに多用しているのではないか?大丈夫か?』といった点でした。

ここがもう凄く重要でして、多少の使用や上手い具合の演出としてなら全然構わないものの、余りにあからさま過ぎるともうそれだけで観る気が殆どゼロになってしまう程にNGなんですよね。俺としては笑

結果から言うと、ワイヤーアクションは殆ど無くCGも多少『マトリックス的』では有りましたが笑、全く気にならない所か、こと『迫力の増す演出』としては概ね正解だと思える出来で有りました。

ストーリーは、まぁ良く有るお話なので別にどうでも良いです笑
要は『とある事』が原因で抜け忍になった主人公が、自分の故郷でもある『暗殺業を生業としている現代の忍びの里』をブッ潰す話です。単純ながらも、良く日本の映画とか観て研究してるんじゃないかな、と思う出来では有りました。

少なくとも、『初代ベストキッド2』の様な、『劇中の沖縄が、日本人からすれば沖縄っぽい何か別の世界』とか、そう言うノリでは有りませんでしたのでね、それだけでも次第点ですよ笑

やはり特筆すべきはそのアクションの格好良さ、に尽きますね。
兎に角、手裏剣や刀を使ったアクションがとてもスピーディで見応え抜群です。

特に、主人公『雷蔵』は割と頻繁に鎖鎌を使って戦うのですが、いや、もうコレが格好良過ぎるんですよ。
『ああ、鎖鎌って本当にこういう使い方してたんじゃないかな』って思っちゃう位、真に迫ってました。

しかしながらですね、問題はクライマックスシーンなんです。
まさかこの作品でアレほど大笑いする事になるとは思いませんでした笑

もう多少のネタばれ止む無しで書きますけどね、味方となったアメリカの特殊部隊と共に忍びの里へ攻撃を仕掛ける時のあのノリと言ったら!!
手裏剣で応戦する忍者たちにバズーカをぶち込み、屋根や物陰に潜んでいる忍者たちに向けて機関銃の一斉掃射、二人三人と特殊部隊員が殺されても四人五人と次から次へ機関銃やバズーカを構えた新たな特殊部隊が出現…どんどん蹴散らされて行く忍者…。

もうね、そのシーンの裏に明らかに『アメリカの特殊部隊最強。人海戦術最強。』みたいなメッセージが込められている訳ですよ。アレはもう、絶対に笑
それまでの忍者の描き方はまるでモンスターだったのに、此処に来て片っ端から蹴散らされて行く『常人扱い』になった忍者たちを見るにつけ、『もしや今までの忍者=モンスターな描き方は、全てこのシーンを盛り上げる為だったのか』とすら思った次第です笑

その後の小角ことショー・コスギ雷蔵ことRainの一騎討ちはかなり格好良かったんですけどね。兎に角、ショー・コスギの居合がかなり格好良かったなぁ。それはそうと、息子は今何処で何をしているんでしょうか笑

あ、最後に、肉体アクション活劇としては大変面白かったこの作品ですが、兎に角グロいシーン満載ですのでね、もしも観る場合はその辺にだけご注意ください。四肢千切れ飛び血肉乱舞で御座います。
ま、この辺のグロさも後半になると失速しちゃうんですけどね笑

以上、本日の余談でした。

引き続きまして、8月5日分の楽曲はこちらです。

Daft Punk/Digital Love

今回は世界的ビッグネームである『Daft Punk』より『Digital Love』を紹介します。

ダフトパンクはフランス出身のデュオユニットで、ジャンルとしてはテクノ/エレクトロハウスになると思います。多分笑
俗に言う『フィルターハウス』は、彼らの大ヒットより後に日本でも表舞台でチラホラ見掛けるようになった様な気がしますね。ロボットボイスと共に。

皆さんの記憶には、この曲よりも『One More Time』の方が残っているかも知れません。『キャプテンハーロック』の『松本零士』が手掛けたPVが兎に角衝撃的でした…いや、衝撃だったか?笑

今回貼った動画を見る限り、この曲のPVもそうみたいですね。まぁ、別に興味が無いのでどうでも良いのですけども。松本、大っ嫌い!笑

俺自身も彼らと初めて出会ったのが『One More Time』でして、スペースシャワーで深夜に聴いた後、次の日には2ndアルバム盤になる『Discovery』を購入していました。
因みに、彼らのアルバムはこの2ndと、そして3rdとなる『Human After All』を持っています。

今回紹介している『Digital Love』は『Discovery』に収録されている曲でして、正直に言うと、このアルバムの中では『One More Time』より好きな曲がこの曲も含めて結構あります笑

軽くて前向きなサウンドが堪らないんですよね、いや、勿論歌詞は全く分からないので歌っている内容が前向きかどうかは分からないのですが、どちらにしろ、このリズムとサウンドで前向きじゃないのは逆に嘘だろうって話ですよ。

な!笑