以前も述べましたが、こないだ改めて『老人Z』を観ました。


そんな訳でね、今回は『老人Z』の感想を書いていきたいと思います。

まずは恒例、wiki様より粗筋を抜粋させて頂きますのコーナー!!笑

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看護学校に通うハルコはボランティアで高沢老人の介護を行っていたが、高沢が最新型介護ロボット「Z-001号機」のモニターに選ばれ、お役御免となってしまう。
見舞いに行った先でチューブだらけになった高沢の姿を見てショックをうけたハルコは高沢を助け出そうとするが失敗。実習先で知り合ったハッカー老人らに助けを求めるが…

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原作、脚本に『大友克洋』、キャラクターデザインに『江口寿史』という二枚看板に、監督は『北久保弘之』という方らしいですね。

テーマとしては、『高齢社会問題をブラックユーモアで斬り捨て御免』といった感じでしょうか笑

確か高校か大学かくらいの時に一度観た事が有るのですが、内容の殆どを見事に忘れてましてね、思ってた以上に随分と楽しめました。

高齢社会問題、とかって書くと小難しそうに思えるかもしれませんが、ノリとしてはパニック映画的な勢いだけの部分が強いのでね、『ただ観てるだけ』で全然問題は有りません。良くも悪くも、二昔前のノリの映画だなぁ、とシミジミ思いました笑

兎に角、兎に角ですよね、最後のオチのメカ・ダイブッコンですよ。いやぁ、アレにはやられました。
『物理的に迎えに来るんかい!!』て思わずツッコんだ自分が、もう本当に悔しくて悔しくて笑

まぁ、何はともあれ、とある方や、また別のとある方が(もう名前出しても良いんじゃないかって思うんですけどね笑)それぞれ言っていた様にですね、重ね重ね、この作品は今だなって俺も心の底から思います。表現力や技術力も含めてね、前述したように『まさしく今、作るべきだな』と。

イノセンスとかの技術でガーンとやらかしちゃったら、それはもう凄いインパクトじゃないかと、そうして逆にシリアス路線で行っちゃった方が良いんじゃないかと…そうなんですよねぇ、シリアス路線で観てみたいなぁコレ。

勿論、もしもリメイクなんて事になってもね、『TOTO』は忘れない様にお願い致します。とある人の感想を読んでから観たもんだから、前半はそこばっかり探してましたよ笑

さて、それでは8月4日分の楽曲の紹介に移ります。

SLOW (Sunshine)/Palm Graphics feat. Soul Bunch

本日は『Palm Graphics』と『Soul Bunch』によるコラボ…というよりタイアップ(協力、という意で)といった方が良いのかな?笑、兎に角、本日の曲は『SLOW (Sunshine)』であります。

サーフ・ブルースとでも言いましょうか、気だるくも心地良い疲労感に包まれながら砂浜でただ寝そべってるうち、遠く水平線にゆっくり、ゆっくりと太陽が沈んでいく…そんな雰囲気が今の季節にピッタリですね。

さて、この『Palm Graphics』は『豊田 弘治』と言う方のソロプロジェクトでして、音楽…というよりも、アートユニットとして様々な作品を手掛けているみたいですね。
サーフィン、ビーチ、マリンスポーツ、サンライズ、サンセット。そんな世界観。

BEAMS』の立ち上げているレーベル『beams-records』からアルバム盤のリリースしており、またサーフアート展なども定期的に行っているそうです。

BEAMS』か…、最近とんと行ってませんねぇ。
相も変わらず、ジーンズファクトリーと適当な古着屋、そして時々ライドオンというスタイルです笑