皆さん、お盆休みはゆっくり出来ましたか?


そんな今日は8月16日、お盆休みの最終日だという人も結構居るんじゃないんでしょうか。

俺?

俺の会社は、一応14日から、15、そして今日と、一応三日間の日程で休みでした。
…俺と専務以外はね!笑

俺はと言えば、まぁ、ボチボチですボチボチ。いつもの日曜日と変わらない様な有り様でした。
盆休みとか、正直、意味分かんない。俺の辞書にはそんな単語載って無い。

載ってるのは『丸尾末広:(名)エログロ漫画家。(例)女子○生の肛門に石が…//丸尾末広さながらか!』とか、そんな単語ばっかりなんですスミマセン笑

でも、まぁこの三日間は半休では有ったのでね、ちょっとはゆっくり出来ましたよ。半休つっても朝は5時起きなので普段と変わらない様な気もしますが…いや、良いんだ。もう良いんだ、その話は。
昨日は正午過ぎに目覚めて大遅刻だったし…ってダメ!このエピソードは内緒なの!ダメ、逃げて!早く逃げて!(うるせぇ!!)

そこでアレですよ、『老人Z』と『カールおじさんの空飛ぶ家』と『ニンジャアサシン(本当は鉄拳が借りたかった笑)』を借りてきたんです。
日中に酒でも飲みながら見ようかな、と思いまして。

それなのにですよね、見て無い訳ですよ。未だに。それは何故か!と言いましたらば、皆さん、こないだの金曜ロードショーで何がやっていたのか知ってますか?
サマーウォーズから数えると翌週の金曜ロードショーになるんですが、『20世紀少年・第一章』をやってたんですね。

それを下手に見たのが運の尽きでした。

…第二章、最終章が気になって、ついつい借りちゃった!!笑
しかも、借りたからには来週の『20世紀少年・第二章』までには見ておかないと大変腹ただしい事になりますので笑、速攻で2作ぶっ続けで観てやりました!

しかし、だがしかし。ちゃんとした俺シネマとしては書かないどこうと思っているんです。
何故かと言いますと、うーん、こういうのはぶっちゃけどうでも良いかなって言うか、思ったよりは楽しめたんですけど、それ以上の感想の書き様が無いんですよね笑

敢えて言うなら、何かクライマックスからEDが思ったよりも萎んだかなって。

特に、最後の『映画版オリジナル結末』と言える10分間は、アレはちょっと個人的に『あんまりにあんまりじゃないか』って思いました。俺、原作はまだ一巻しか読んだ事が無いんですけどね、アレはどうなのかなぁ。
『万人受け』、『後味すっきり』という意味では良いEDだったのかも知れませんが、何かあの10分だけ凄く浮いてるように感じました。

というわけでね、これを書いてる内にも物凄く『原作、読みてぇ!』的な気持ちが溢れてきたので、今、まさしく今、『浦沢と言えばコイツ!』と俺の中で専ら定評のある友人に電話をしてみたのですが、全巻揃っていないそうでしてね、しょんぼりです笑

『おまんよ、20世紀少年全巻持って無かったっけ?』『途中からしか持ってないで。』

電話をしながら思い出したのですが、この会話、今回で通算3回目とかでした。イエス!アイ・アム・鳥頭。
通算2回目の時は、古本屋で20世紀少年の単行本を眺めながら上記の会話の流れで『あー、全巻持って無いがやったらいかんわー、それやったら俺、全巻買うわー。』とさんざ繰り返した後、電話を切って直ぐに、何故かスプリガンを全巻購入して帰った事も鮮明に思い出した次第です。

エス!アイ・アム・トリックスターって、ただの嘘つきやないか。スミマセンでした。今回の電話で嘘もバレました笑

いやいや、それよりもですね、今回の電話でその友人も28〜31日に夫婦でディズニーシーなどに行く事が判明したのですが、その話を聞いて思わず『多分29日は中華街とかにおると思うき、何やったら連絡してや』なんて言ってしまったんですよね。

…あー、スミマセン、一つお尋ねしたいのですが、何で神奈川まで行ってわざわざ高知の友人と会わなければならないのでしょうか?(知るかよ笑)
最近、自分で自分が良く分からないんです笑

そんな訳で、『20世紀少年』は上記の通りでは御座いますが、少なくとも『老人Z』と『カール・トマソン肉球プにプに』はちゃんと俺シネマしてみようと思いますのでね、期待せずにお待ち下さい。

FEED/Laughing

さて、7月30日分の楽曲はコチラ、『FEED』より『Laughing』の紹介です。

彼らは女性一人に男性三人の4ピースバンドなのですが、残念ながら01年に1stアルバム盤となる『9 Songs』をリリースした後、全く動きが無いまま気付けば02年後半に解散していました。

今回紹介している『Laughing』もそうなのですが、何かこう、何とも言えないとても良いバランスの雰囲気をもった曲が揃い踏みでしてね。

アコースティックの優しいサウンドに、伸びやかで力のある『静かで穏やかな叫び』とすら言えそうなボーカル…脳裏に浮かぶのはただ広がる地平線、深い森、風に踊る草原、ただ生きている動物たち、そして死んでいく動物たち。太陽が昇り月が昇り雲が流れて時が経つ。そんな、目眩すら覚える世界観に、ただ聴き入ってしまうんです。

曲によっては、そこに…ただ暖かいだけでは無い、ただ眩しいだけでも無い、死の匂い(ネガティブな意味で無く)…みたいなものが微かに薫り、また其処が堪りません笑