毎日毎日、相も変わらずムシムシと暑い日が続いておりますね。
そんな今日、7月1日に高知からハロー!榮倉奈々です!


嘘やにー!信じた?ねぇ、信じた?亮やにー!←と叫びながら、全裸グリコのポーズで電車通りに飛び出し電車に跳ね飛ばされる。78マス戻った後、一回休み。

…うう、要らん事を書いてたら、なお一層暑苦しくなったような気がします笑

さて、今日は何の話をしましょうかねぇ。
世界サッカーもひとまず落ち着きはしたものの、いやぁ、何かイマイチね、世界サッカー始まる前のあの調子っつーかノリが戻りません笑

んー、ではこうしましょう。
先にシャワーを浴びてですね、幾分スッキリしてから改めて書くと言う事にしましょう!(勝手にしろよ笑)

うしっ、シャワーを浴びてスッキリしましたよ。それでは改めまして、張り切ってヤバい超眠たーい。
超眠たーいし、やっぱり暑ーいし、そうだ!
此処は怖い話でもしてクールダウンしましょうか!
…しかも俺自身の経験談ですよー?ホラ、俄然興味が湧いてきましたね!

でも残念、貴方と貴方と貴方はこのままお帰り下さい。出口はアチラです。

…さて、部屋の密度が下がり幾分過ごしやすくなった所で笑、改めまして亮プレゼンツ『貴方の知らない例のアレ』話、スタートです!

まぁ、例のアレと言うか、サブタイトルを付けるとしたら『俺が経験してきた、あんまりお勧め出来ないゴキブリの殺し方』の話なんですけどね…って、おいコラそこ!

帰るな!

まぁ座って聞いていけ。聞いてから帰っても遅くは無いだろう?(いや遅いだろ)

そうそう、アイツラって漢字でどう書くか知ってますか?…ハイそうですね、『機動戦士』ですねって違います。それは違うGです。
でも、良く良く考えると確かに『機動戦士ゴキブリ』っていうのも中々しっくり来ますよね笑

アムロ『こいつ…動くぞ!!』(蠅叩き片手にGと対峙しながら)

○ シャア『…認めたくないものだな、自分自身の若さ故の過ちというものを…』(プールサイドを素足で走ってたらカマキリ踏んだ)

○ シャア『見えるぞ…私にも敵が見える!』(Gを見ながら)

…一匹、違う虫が混ざっていますが、悲しい事に実話です。

てか、まぁ俺は初代よりもVの方が名(迷)セリフ揃いだと思ってるんですけどね…いや、下手にこの辺を広げると長くなりそうなので、ここらで話を元に戻します笑

ゴキブリって確か漢字で『油虫』とも書けたと思うんですが、コレがね、今回の一つのキーワードとなっているんです。

何て言うか…油虫って言うだけあって、彼奴ら良く燃えるんです笑

★エピソード1・俺とハウスとクロゴキブリ(旅ゴキブリ)

クロゴキブリは旅をする、とGを嫌い過ぎて逆に詳しくなってしまった妹(長女)が教えてくれたのです笑
まぁ旅と言うか、一か所に住みつかず野外にもドンドン移動していくらしいんですね。あの黒い方は。

そもそも、ゴキブリって確か腐食質を主食とする雑食性の昆虫なので、腐葉土などの餌さえ有れば野外でも結構見掛ける事が有るんですよ。

そうアレは、俺がまだ農業大学校に通ってた時の事でした。

この学校、何て言うか本当に鑑別所みたいなノリの所でして、サボったりヤンチャ(教師棟にゴルフボール打ち込む等)したりするたびに夏休みや冬休み等の長期休暇ががどんどん減っていくシステムとか在ったんです笑

つまりですね、俺なんてもう在学中殆ど長期休暇なんて取れた試しが無い人だったのでした。
それで、その間(皆が長期休暇中)に何をするのか?と言えば、休んでいる皆の分のハウスの温度管理や潅水など、花や野菜、果物の世話にひたすら従事する訳です笑

そうするとね、まぁ山間の大学の敷地でハウスとかに篭って仕事する訳ですから、暇っつーか何つーか、タバコ吸う位しかする事が無いんですよ。(仕事しろよ)

ツレどもは勿論休暇中だし、シラフじゃやってられないし、もうコレは呑むしかねぇなと…まぁ、バレたらまた休みが減るんですけど、元より殆ど無に近い様な長期休暇が減った所でもうアレだ、こうなりゃ自棄だ!の精神です笑

そんな訳でですね、アレは丁度ホロ酔い気分でキュウリのハウスの天窓あけてる時でした。
いつもの様に出たんですね、黒光りする憎いヤツこと、Gが。

まぁそんなもんより蛇とか毒虫の方がよっぽど怖いので、最初は普通に踏み潰してやろうとか思ってたんですけど、ふと思いついたんですよ。
その時、火が20センチくらい噴き出す改造ライターみたいなの持ってまして、『そうだ!此処は一発、こんがりと焼き上げてやろう』なんて…今思うと何て性質の悪い酔っ払いでしょうか笑

思い付いた後は簡単な話でした。

『カチッ(点火)』『シュボ、ゴォォォォォ(噴き上がるライターの火)』『シュ…(灯が付くコックローチ)』

そうして、(おおお!良く燃えるなコイツラ)なんて眺めてたんですけど…その直後、事態は思わぬ方向に進み始めたのです。
身体に油膜でもあるのか、燃え上がるゴキブリは暫く経っても割と元気そうでですね、あろう事かそのまま俺に突進してきたんです笑

そりゃもうパニックですよね、火の玉が今まさにこの俺に向かってテイクオフ!みたいな状況だったもんで、もう兎に角、ヤバイ!避けなければ!!と一気に酔いも醒めました。

とはいえ、幾ら動きが速いって言っても真っ直ぐ突っ込んでくるのを避ける事自体はそれほど難しいモノでもありませんから、サッと横に体をかわして、突進してきたゴキ・ファイアーの背後を取ったんです。

…ですが、まだまだ事態は収まりませんでした。

ゴキ・ファイアーってば、何と言う事かそのままビニルハウスのビニルを突き破って外に出てしまったのです!笑

そりゃビニルですからね、火の玉が突進してくりゃ穴も開く訳ですよ。
また拙い事に外には枯れ草などを積んでいまして、そこに突撃されて大火事にでもなったに日にゃあ…何て説明すればいいのやら!!

警察『で、何してたの?』

俺『ゴ、ゴキブリに火を付けたら突進してきまして…それを避けた所、その…』

…いかん、コレはいかんぞ!コレではただのアホだ!!(現時点で十分アホですが笑)

大体、外には教職員どもも多少居る訳で、どちらにしろゴキ・ファイヤーが走り回ってるの見られたら…。

慌ててハウスから外に出まして(ゴキブリみたいにビニル突き破る訳にも行けませんからね笑)、必死に走ります。

そう…あの光の元へ!!

見よ!ゴキは今…紅く燃えている!!(師匠が死ぬ回の台詞かよって、それは違うGの話だ)

ま、結論から言うと、俺が駆け付けた時には既に、ゴキ・ファイアーは田んぼに突っ込んで白い煙上げながら動かなくなってましてね、そのまま事なきを得ました笑

…いやぁ、でも皆さん本当にアレですよ。彼奴等の生命力を侮ってはいけませんよ。
ゴキブリに火を付ける時は、まず多少潰してから着火するようにしましょうね。

そうしないと、世にも恐ろしい経験をする事になっちゃうかもしれません。

あー、スミマセン。思った以上に長くなってしまったので、此処でまさかの『次回へ続く』カードをきりたいと思います笑
まさか、この話題を引っ張る事になるなんて…想定外の出来事ですわ。

以上、今日の余談でした笑

さて、それでは6月23日分の楽曲の紹介に移らせて頂きます。

Dosh/The Magic Stick

T&Rの『アマゾン・サーフィン』で出会い、その余りの良さからそれほど間も開けないまま購入した『Dosh』より、『The Magic Stick』です。

エレクトロ・ブロークンビーツとでも言うのでしょうか、刻むように奏でられるギターやピアノの音色に少しざわつく様な空間…その曲調は軽く、静かで、でも何処か激しさみたいなのも感じられ、その音の表現する深度はかなり深い様に思えます。

海の底をただうねり流れてゆく海流の様であったり、休火山の下で脈々と息衝いている真っ赤なマグマであったり、そんなイメージですね。

Dosh』は、アメリカ・ミネソタ州出身の『Martin Dosh』という方のソロユニットらしく、現在は『Dosh Family』という個人レーベルを立ち上げたりもしてるみたいですね。

その曲調としては全体的にインストロメンタル主体で、これは完全に俺の主観では有りますが、何となく『少しわかり易いスクエアプッシャー』みたいな感じのブレイクビーツ楽曲が多い様に思います笑

久しぶりに『リリースされている音源を全て聴いてみたい』とすら思わせてくれたユニットですね。うちの妹も気に入るんじゃないかな、コレは笑