いやぁ…さっきですね、事故りましてね。

凄かったんですわ、本当に。


勿論、事故したのは俺では有りませんが笑

俺の家ん前って玄関出た瞬間に公道でして、しかも大通り…電車通りから一本入ってる道ですから、朝夕のラッシュ時なんかはそのラッシュから逃げるようにかなりの車が流れてくるんですよ。

そうして、今日(5月31日)ですよ今日、ドカーンっつって下手糞同士があろう事か俺の家の前で事故しやがりましてね。
スッゲェ音がしまして、仕事帰りに泥の様に寝てた俺も一発覚醒ですよ。

シャッターぶち破られたかと思いました。

時刻にして七時過ぎくらいだったんですけど、またそこからが長い長い、事故処理やらレッカーやら掃除屋さんやら、もうてんやわんやです。

俺は窓の外にあるちょっとしたベランダに身体を半分ほど出して煙草を吸うんですけど、場所が丁度眼下なもんで、色々聞こえたり見えたりするんですね。

で、何が可哀想ってね、話の内容から当てた側かと思われるオバンは車の損傷が軽微だったらしく、事故処理が終わったらさっさと行っちゃってんですけど、当てられて車も走れない位になってる兄ちゃんの方は掃除屋待ったりレッカー待ったりで、結局3時間くらい外に立ちんぼうなんですよ。

コーヒーでも入れて持ってってやるかとか思ってたら、隣のお節介なオバンが先にお茶を持ってってました。また動けなかった笑

ま、ソレは兎も角ね、やっぱり目の前に事故とかやられちゃった日にはねぇ、見てるこっちには良い啓蒙になるというか、もちろん当事者には申し訳ないんですけれど、反面教師としては申し分ないモノがあります。

皆さんも、事故には気をつけましょう。詰らん事で寝たきりにでもなった日にゃ遣り切れないなんてもんじゃないですよ。もしもの時に泣くのは当事者ばかりじゃないんだから、安全運転、安全運転。

はい、そんなわけでね、急きょ事故現場よりお送りする事となりました(壁こそあるモノの、俺の現在位置より距離にして3メートルくらい)1ムジク笑、今回は5月19日分の楽曲の紹介です。

Lúnasa/Punch- Scottish Concerto Strathspey-Trip to Windsor-Punch in the Dark

みにまるさんの言葉を借りて言わせて貰うと、北欧のカントリー音楽…転じてトラッド・カントリーの有名処といっても過言では無いであろうアイルランドのバンド『Lúnasa』より、『Punch-Scottish Concerto Strathspey-Trip to Windsor-Punch in the Dark』です。

タイトルが長いな笑

この曲は、温かみのある素朴なフィドルと弾む様に明るく軽やかなアコースティックギターの掛け合いが堪らない、まさしく『トラッド・カントリー』と言っても良い様な曲だと思います。

さて、このバンド『Lúnasa』…『ルナサ』は、五人編成のアイリッシュ・ミュージック・バンドでして、こういうノリの良い曲の他にもメロウに聴かせてくれる曲や、少し物哀しげな曲など、CDを通してケルティックトラッドの様々な一面を聴かせてくれます。

因みに、ルナサとはアイルランドの言葉で『八月』を意味するそうで、向こうでの芸術を司る神様『LUGH』の名前にも由来しているそうです。…そういう風に、オフィシャルに書いてました笑

個人的に、順当なトラッドとしては今回のルナサと、以前紹介したソーラスの2グループが抜けて好きですね。