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此処をご覧の皆さんは大体ご存じだと思いますが、俺は自他共に認めるゲームオタクです。
音楽の次に好きなモノと言っても過言ではないのかもしれません。趣味としては、それくらい好きです。
そして、これまでに様々な物をプレイしてきました。
1日1ゲームとかって題してこのブログと同じような物をもう一つ書くとしても、一年分くらいは書けるような気がします…更新頻度は兎も角として笑
で、何でこんなにゲームが好きなのかと言うと、多分、『物語の中で或る程度自由に役を演じる事が出来る、疑似クリエィティブな部分』に凄く魅かれているのだと思うのです。
ネタ投稿などを楽しんでいたり、音楽を聴きながら夢想したり、絵を書いたり漫画のプロットを考えたり、要は俺にとっての趣味って言うものはソコが根源なのではないだろうかと、そんな風に感じます。
そうした理由を裏付けるように、プレイしたゲームのジャンルもシュミレーションかロールプレイングが突出して多いです。
そして逆に、最近の自由度が糞低い某有名RPGなどは全くやる気が起こらないんですね。眠てぇよバーカって感じです笑
一般的なアクションやシューティングのもつヒリヒリした感じも好きですけどね、ただ俺ゲームオーバーがハードぶち壊したくなるほど嫌いなので向いてないんですね笑
結局、俺が映画や小説よりもゲームを選択しているのは、『音と映像が感じられ、日常では全くもって考えられないような状況を比較的気軽に演出でき、そして何よりそこに自分が物理的に介入できる』という理由によるものだと思うのです。
ただ、映画や小説も一般的平均よりはやや数を楽しんでいる方ですけどね。好きは好きなんで。
ゲームってどうしても子供向けってイメージがあるのかもしれませんが、決してそんな事は無いんですよ。
漫画と同じで、ただ映画や小説とはアプローチの仕方が違うってだけなんです。
その中で勿論、子供向け(身体は大人、精神は子供向けも含む毒笑)ってのも数多く存在しますが、それはどのステージでも一緒だと思うので、決してゲームだけがって訳でも無いですしね笑
それもこれも、結局は社会的イメージによる偏見でしょうか。
もうファミコンの時代はとうの昔に終わっているのにも拘らず、やっぱりイメージがそこで止まっちゃってるんです笑
…
しまった、話したかった事から話題が逸れてる!笑
いや、本当は『ゲーム好きな僕ですが、どうも仕事や旅行、ちょっとした外出に関わらず、携帯ゲーム機を公共の場とかでピコピコやるのには馴染めないなぁ』って話に繋げたかったんですよ。
それなのに、今こうして書いてみると前段の流れと全く違うベクトルになってますね。まぁいつもの事ですけど笑
馴染めない、というのも周りに迷惑を掛けるとか掛けて無いとかそういう観点からの話では無くて、『そういう状態ではとても集中出来ないので、外出した理由に対しても、ゲーム自体に対しても、結局どっちつかずの散漫な事になってしまうよなぁ』って事なんです。
旅行中は旅行に集中しないと勿体無いですしね笑
そんな事を、以前の愛知行で帰りに乗った新幹線〜特急南風の中で考えていたのですよ。
必ず居るんですもん、PSPかDSやってる20代以降っぽいのが笑
酷いのは彼女連れで二人とも無言でピコピコですからね。ちょっと凄い絵だなと。
いや勿論、俺は旅行だけれども、彼らは普段から定期的にそういう移動をしてて、もう感動も新鮮さも全然無いような状況で暇つぶしにやってるって可能性も高いんですけど笑
そもそも俺なんかは滅多に無いその状況自体が楽しい(新幹線に乗るだけでテンションが変に上がる)からゲームする暇も無いんですけど、彼らは違うかも知れないですから、まぁ此処で色々言うような話では無いですね。
スミマセン、余計な事を書いてしまいました。お気になさらずどうぞゲームをお楽しみください笑
…
…大丈夫、貴方は間違えていません。此処は1ムジクです、大丈夫です。
今から音楽話しますのでもう少しお付き合い下さい笑
はい、それでは早速(いや、多分このタイミングは早速とは言わない笑)5月14日分の楽曲の紹介です。
トイス!というわけで笑、ポリシックスでロケットです。
9thアルバムにも収録されている9thシングル、ノリとしてはかなりエレクトロポップスよりの曲ですね。
ていうか、今、この記事を書くにあたってwikiを見てたんですけど、カ、カヨが脱退してるジャマイカ!!うそーん。
いやね、俺ね、カヨ大好きだったんですよ。
ライブとかPVで見せるロボみたいな動きと声のギャップとか、容姿(ストレートにも程がある物言いですね。スミマセン笑)とか笑
そーか、脱退かー。
…いや、話を元に戻しましょう笑
まぁポリシックス自体はかなり有名だと思いますし、多分俺が色々書くよりもwikiとかはてなキーワードなんかの方が遥かに詳しくて正確だと思いますので、ここでの説明は端折りますね。
俺が『あ、こいつら好き!』てなったのは、Styxの『Mr.Roboto』のカバーと言える『ドモアリガトミスターロボット』を、あの日本を代表する詐欺番組『あるある大事典』で初めて耳にした時です笑
てか、みにまるさんが『StyxのMr.Robotoのカバー』て教えてくれたあの瞬間まで、俺はオリジナルがポリだと思ってました。そもそもカバー曲だなんて露ほどにも思ってなくて、かなりビックリしました。
で、ドモアリガトが収録されたミニアルバム『LO-BITS』を購入した後、ふと以前にアルバムを中古で買ってた事を思い出しまして(当時からこんなんばっかり笑)、引っ張り出して聴いてみたらアラ不思議、以前はあんまり響かなかった楽曲の、それはもう良い事と言ったら!笑
そのアルバムがメジヤー1stである通算3枚目のアルバム『NEU(ノイと読む)』だったんですね。
多分、ドイツの同名バンドへのオマージュ的な意味で名付けたんじゃないかなとか、何となくそんな風に思ってましたらば、やっぱりwikiの『影響を受けたバンド』の中にその名前がありました。
…ちゃんとしたポリのファンなら至極当たり前な事を今、僕は此処に書いているんでしょうね笑
この曲や、本部長が挙げていた『Baby BIAS』、あと『シーラカンスイズアンドロイド』なんかもそうなんですが、何となく最近は昔よりポップスに多少傾倒した曲が多いような気がしますね。
何と言うか、『従来のポリ節+みんなのうた』みたいな…や、あくまで俺個人のイメージなんで、それぞれ思う所も有りましょうがそこは一つご理解の程を宜しくお願いします笑
この曲も、AメロBメロの『みんなのうた』を思わせるような打ち込み+キーボードが、サビで押し寄せるギター&ドラムのビートと相まって、俺にとっては凄く良い具合のバランスになってるんですよ。
そして、その二つのパートの音が段々近づいて来て融合して曲のラストへと盛り上がっていく、この感じ!!ワーッ!てなります。
ああ、何回聴いても堪りません笑
…こういうの、とてつもなく好きなんですよ。俺は笑
俺にとってのこの曲のイメージを一言で言い表すと、『オートメーション化された玩具工場』って感じですかね。