俺ね、ダッシュ村が好きなんですよ。


もう本当に好きで好きで、例えばダッシュ村とかもう本当に好きなんです笑
憧れ、とも言えるかもしれない。

自給自足で春夏秋冬を肌で感じながらのんびり暮らす…もうアレですね、俺にとっての『約束の丘』の一つですね。
野菜売りみたいな仕事してるから、とかじゃなくてね、昔からそういう『気』があったんですよ。

高校サボって衝動的に山に登ったりしてたくらいですから。一人で山に登って、弁当食って、展望台で昼寝して。
そうすると墓参りに来ていたおばちゃんとかから話しかけられるんですよね、学校どうした?とか笑

こんな天気の良い日に学校行ってる場合やねっすよ!とか暫く談笑してお菓子貰ったり、懐かしいですね。

そもそも、基本的に他人とずっと行動するのは『余程気の許せる人』以外とは随分辛いんですよね。
それがテレビやパソコンなんかで氾濫している至極当たり前な一般論しか言えない人なら、尚更辛い。もう辛いと言うか会話を交わす事すらキツイんです笑
だから、学校とかも堅苦しくて窮屈だったんですよ。


そういう意味でもダッシュ村くらいの付き合いが丁度良いなぁと。お互い助け合いつつ、必要以上には干渉しない…要は人と人との距離感が絶妙なんですよね。
羨ましい面白い楽しい楽しい!と見てる訳ですよ、毎週。

勿論、村以外のシリーズも面白いから好きです。
団吉や、各地の名物食べたり温泉入ったり、本当に面白いです笑

ジャニーズの中でもトキオとかV6の年寄り組なんかが出てる番組は、割と楽しく見れますねぇ。

そんなわけで、そういうスローライフに憧れている俺が本日(5月16日)に紹介する5月9日分の楽曲(ああ、どんどん日付が引き離されてゆく笑)、それが此方です!

the HaiR/空のかなた

懐古全開、チープでアングラなネオサイケバンド、ザ・ヘアより『空のかなた』です。

彼ら自体は1990年代に活動していたみたいなのですが、俺自身が知ったのは2000年に入ってからでした。

この曲を聴いても分かる通り随所から香るこの『昭和臭』、これがもう堪らなくてですね、一時期はこんな曲ばかり聴いてました。
日本の良きGSを継承しているバンドの一つだと個人的には思ってます。

ネットサーフィンで見つけたある詳しい方のブログによると、もともとネオ・モッズ・バンドとして活動していたみたいで、R&Bからも影響を受けているみたいです。

そういうのもあってか、聴いててもアレなんですよね、GSとかR&Bとかって括りに決して縛りつけられてる訳でも無くて、いわば『結局、好きな事やってたら此処に行き着きました』っていう、凄く自由な感じを受けるんです。