近所のうどん屋の『土佐地鶏ぶっかけうどん』が結構美味くてちょっとヤバい感じです。

鳥の笹身の天麩羅2ヶに紅ショウガ天と薬味ゴッチャ、これで480円ってコストパフォーマンスも良過ぎます。

あと、一ヶ月くらい前にその店で『エビ天うどん、ぶっかけとか出来ます?』『出来ません。』『じゃ、ちくわ天ぶっかけ。冷で。』みたいな会話を給仕の姐ちゃんと交わしたんですね。

それが、こないだ行ったところ普通に新メニューとして『エビ天ぶっかけうどん、始めました』なノリの張り紙がしてあって、『おいおい店長、俺のアイデア盗みやがったな?ん?こっそり聞いてやがったな?』と一人悦食ってました。

多分、ただ単に要望が多かっただけだと思います笑


ああ、うどんが食いたい。

うどん…ウィドン…ウィノン…ウィノナ・ライダー…ウィ…ウィ…スータンド!スータンド!スータンド!

はい!

というわけで、ウドンからの連想で本日の曲はコチラ!

L⇔R/STAND

い、良いじゃないか!俺がうどんから何を連想しようが、それこそ俺の勝手だろ!!

畜生!もう今日はジェイミー・オリヴァーの裸のシェフ見て寝る!!

そんな茶番を織り交ぜつつ、4月15日分の紹介曲はエルアールよりスタンドです笑

1ムジク的にはインターバルって感じです。
バランス取る為にちょっとこういう曲でも挟んでおこうかしらん的な。

エルアール自体の説明は面倒臭いから割愛します。本部長、宜しく!笑

正直、今回は同じくエルアールのアイネクライネナハトミュージックとどちらを紹介するかで随分と悩んだんです。
ただ、まぁアイネの方はもう腐るほどT&Rとかでプッシュしてますのでね、また今度紹介する事にしました。(結局、紹介はするんかい)

このスタンドって曲も、今、この歳になって改めて聴いても、本当に良いですね。

この辺はもう『何がどうでこうだから好きだ』とか一切説明出来ない、いわば『魂が欲している』としか言いようが無い部分での『好き』なんですよ。
この曲にまつわる至極主観的な思い出とか、そういうの在りきでの、ね。

でも、こういうのこそ、いつ聴いてもやっぱり俺にとっては『良い曲』なんですよ。
青春の一曲、とでも言いましょうか。中学校時代にヘビーローテションでした笑

イメージとしては、

公園のベンチでラジオを聴きながらアンパンを齧る。牛乳を飲む。

イヤホンからは海の向こうの戦争の話、霞の向こうの政治の話、飢餓に苦しむ難民に余った食料を送る話。

親が子供を殺して、子供が親を殺して、保護されている絶滅寸前の動物が子供を産んで、豚を食う為に飼い牛を食う為に殺す人間が鯨を食うなんてなんと野蛮だなんて騒いでる話。

一言で言うと、そのどれもが私には全く関係ない話。

例え明日大地震が来るかもしれないなんて世の中が騒いでいても、結局私はいつも通りここでアンパンを食べながらラジオを聴いているし、近寄ってきた猫にちょっとパンを放り投げてみたり舌を鳴らしてみたり、足をぶらぶらさせながら時の流れに身を任せてる。

…でも、全てが、全てに対して良い方向に転がれば良いね、なんて無責任に願ったりはしてみる。
どんなに無責任であっても、それは本心だ。

そうして、運命の人が向こうから、そう、ちょうどあの曲がり角辺りから『ちょっと遅れた』とばかりに頭を掻きながら登場したりしたら、私はその全てを一切忘れて自分の人生を謳歌するんだっていつも思ってる。それだって本心なんだ。

人間だからね。

…うーん、ま、そんな感じなんですけども。ちょっと呑み過ぎですかね。
多分、いや間違いなく、この曲が歌いたい事とは全く違うイメージだと思います笑