なんか気付けば此処が既に半分日記みたいな状況になってて、独善の方のアップがどんどん疎かになっている今日この頃ですが笑、まぁ向こうもマンネリ感が漂っていたので、良い切り上げ時かも知れませんね。


それは兎も角、本日4月9日分の紹介曲はコチラ!

Cocco/SING A SONG 〜No Music, No Life〜

コッコ先生一発目の紹介という事で、かなり選曲に悩みました。
ですが、『No Music, No Life』ってのはまさしくこのブログの存在意義でも有りますのでね、記念すべき一発目にとても相応しいだろうってな視点からのこのチョイスです笑

この曲は日本語.verとも言えるSINGER SONGER.verも存在するのですが、こっちの方が遥かに回数を聴いていると言う事もあり、今回はオリジナルにしました。

因みに、SINGER SONGERはコッコがくるりの眼鏡(岸なんとか)とかと一緒に組んでいるユニットです。結構好きな楽曲がそろってますので、また別の機会に曲は紹介するつもりです。

コッコ先生自体も他に色々と紹介したい曲はあるんですよねぇ。Rainingや強く儚い者たち、あと通好みな所でがじゅまるの樹やひよこぶたとか、兎に角好きな曲が多いアーティストの一人です笑

がじゅまるの樹とか、もう本当にね、ヤバいなんてモンじゃないですからね。あのリコーダーなどを主体に組まれた素朴で穏やかな曲調と、それに隠された自己破壊衝動が出血大サービスな歌詞…もう最高のバランスです。ワン、ツー、パンチ♪

話がそれました笑

一ムジクは、アーティストを紹介するブログじゃなくて、あくまで俺の好きな『曲』を紹介するブログですので、その辺はもう読んでる貴方達一人一人が宜しく組み取って下さい笑

まぁ、そこはホラ、『曲在りき』ですしね。
まさしくNo Music, No Life、そこはあくまでMusic。アーティスト自身の事なんて曲の好き嫌いに全く関係しないんだ。

さらに話が逸れ過ぎました笑

曲のイメージに関しましても、本当にNo Music, No Life!て感じですよね。
歩んできた人生や、それに伴い触れてきた人生、眺めてきた人生、そういったモノを、この時点で全て一旦この曲に帰結させた上で、改めて高らかにNo Music, No Life!と歌いあげている感じ。

この曲がまた改めて数年後にSINGER SONGERとしてのアルバムの一曲目にクレジットされている辺りに、なんか聴いてる側としても感慨深いモノがあると言うか。

全体的なアレンジ(というかノリ)はそんな変わって無いし、歌詞も違う所と言えば英語か日本語かってな部分だけだと思うんですけど、そこに込められた意味や、コッコ先生自身を取り巻く環境、視点の高さなどが何処かオリジナルとは違うように聴こえるんです。
でも、そういうのを含めてですね、それでもこの歌をまた歌っていると言う事実に、凄くチープで陳腐な言い回しですけど『ホッとする』んですよね笑

『ああ、まだこの曲をこうやって歌えるんだ』って、そう思うとなんか嬉しかったんです。